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2006年3月29日(水)

定期検診

ひさびさの大学病院です。経過観察のために来ました。

採血と問診をされて、処方箋を出してもらいました。

採血の人に、二の腕を指して「こんないいものがあるのにスポーツしてないのはもったいない」と言われました。
それくらいいい筋肉の付き方をしてるらしいのですが、そんなの言われたのは初めてですし、腕っぷしときたらホントに弱々で、学生時代もクラスで一二を争う弱っぷりだったのですが…。

問診では、最近たまに激しい頭痛がするのですが、神経や筋肉が再生しているのが原因と言われました。
しばらく続くとのこと。あぁ。

耳のハゲは、今日は、血管を詰めたからではないかと言われました。(前は別の医者から手術時の放射線のせいかもと言われた)
そのうち血管も再生してこちらも治るはず。

けいれん止めの薬は二年くらい飲みましょうとのこと。
そんなに?!

次回診察はひと月後。



2006年3月23日(木)

いよいよ退院(硬膜動静脈瘻)

最初のMRIから始まり、脳腫瘍の手術入院から続いた入院生活もいよいよ今日でおしまい。
フレーム痕も消毒されて絆創膏を貼られ、あとは会計待ちの状態です。

切除した結果が見た目にすぐ分かる脳腫瘍とちがい、硬膜動静脈瘻は経過観察の必要があり、そのスパンも1年単位という長いものになります。
なので今回の結果が分かるのも一~三年後になりますが、いい方向に進むといいと思います。
ただ、昨晩から頭の表面全体の感覚が鈍くなってるのが気になります。副作用かな?

もう入院なんてしたくないですが、そんな中でよかったことを挙げれば、妻と二人で話す機会が増えたということでしょうか。
元々会話のない夫婦ではなかったですが、普段だとたんぽぽや南斗が邪魔してきますから、二人きりで話せたのは新鮮な気持ちになりました。内容は子供たちのことばかりでしたけどね。

あと、やっぱり保険のありがたみを実感したのは大きかったですね。
最初の個人病院で10万、大学病院で108万かかりましたが、アフラックの傷害保険から81万円出ました。
社会保険から高額医療分の返還もこのあとありますが、それを合わせても結局治療費+生活費くらいにしかなりません。

でもやはり失ってしまった時間は大きく、間にあったたんぽぽの誕生日は丸ごとすっ飛んでしまいましたし、ひな人形も出さずじまいでした。
これから少しずつ取り返していきたいと思います。

あー、疲れた。

2006年3月22日(水)

手術終了(硬膜動静脈瘻)

手術終了しました。
フレームも外されて、今は血が吹き出ないように圧迫中です。

フレーム外したら痛くないと聞きましたが、私は小一時間もんどりうっていました。
ロキソニンを二錠飲んでようやく落ち着きました。

やれやれ、やっとひと通り終わったわい。



フレーム装着(硬膜動静脈瘻)

フレーム装着終わりました。
ただいま検査結果を元に治療計画をたてています。出来次第ガンマナイフに入ります。

このフレームの四隅はネジ留めされています。右上のネジがとても痛くて「痛かったら言って下さい」と言われていたのでそう言っているに、何もしてくれません。ぷんすか。

麻酔をいっぱい使われたのでネムネムです。おやすみ。



点滴開始(硬膜動静脈瘻)

造影剤用に太い針を刺しているので痛いです。
さきほど手術着に着替えました。

起床後頭痛と吐き気に襲われましたが、吐き気は水分を摂ったら治まりました。
頭痛は一時間ほどで落ち着きましたが、なんだったんだろう。緊張してるのかな。もんどりうってたくらい痛かったです。

脳腫瘍の時よりドキドキしてる気がしますが、今回は心電図は付いてないのでバレませんでした。

2006年3月21日(火)

今後の予定(硬膜動静脈瘻)

病院に戻りました。
戻ったというよりは、やっと入院したという感じではあるのですが。

例によって、今後の予定です。

3.21(Tue)
18:00 夕食

21:30 消灯、以降絶飲食

3.22(Wed)
06:00 起床

07:00 点滴開始

09:40 処置室に移動。局所麻酔後フレーム装着。※ピンでネジ止め

10:00 MRI検査

11:00 脳血管造影検査(カテーテル)※腕から入れる予定

不明 ガンマナイフ治療(照射)

不明 治療終了。フレーム除去。ピンの痕を塞ぐため小一時間頭グルグル巻きらしい。

18:00 普通に夕食

21:30 消灯

3.23(Thu)
06:00 起床

07:00 検温

07:30 朝食

朝 消毒

消毒後 退院

おしまい。
入浴は当日からも可だけど洗髪は退院翌日より可。


苦痛なのはフレーム装着ですね。顔に金属フレームを付けるわけで。(→参考(中段くらい)
フレームを付ける自体よりも、麻酔の注射が痛そうです。

カテーテルも今回は腕になりそうということで、これまで三回、足の付け根からしか入れたことないのでどうなることか。

ガンマナイフ自体は、「治療中聴けますのでお好きなCDをお持ちください」とあったほどで、痛みも何もないようですし、ただ寝転がってるだけですので楽でしょう。

CDは真下サントラ・室井サントラと、先日買ったクラシックCDの惑星・ローマ三部作・イーゴリ公の計五枚を持ってきました。
まだどれにするか決めてませんが、クラシックの方が落ち着けていいかな。

2006年3月20日(月)

入院(硬膜動静脈瘻)

本日午前中、入院しました。

脳腫瘍でのカテーテル検査で見つかった硬膜動静脈瘻を、ガンマナイフという定位的放射線治療で処置するための入院です。

本来は脳腫瘍とは無関係なのですが、発見された経緯が脳腫瘍絡みだったことや、ガンマナイフ自体は実質一日の処置で終わるため、同一カテゴリーに入れちゃいます。

ガンマナイフ患者は無条件で個室に入るのだとかで、広い部屋に差額ベッド代無料で入りました。
が、今日入院したのは明日が祭日だからという理由だけでして、採血やレントゲン・心電図の検査後は午後から明日いっぱい何もなかったので、すぐに外泊許可を貰って出てきちゃいました。夜は自宅で過ごしています。
明日の夕方戻ります。

はるりんさんからご質問のあった足のしびれですが、手術後から全く変わらず続いています。
スリッパが履きにくいだけで、別に歩行が困難というわけでもないですし、片足立ちだって普通に出来ますのであまり支障はないです。

ちなみに今回のガンマナイフは、自己負担額25万円+αだそうです。




2006年3月19日(日)

おてがみ

たんぽぽからお手紙を貰いました。

四角のシマシマは電車だそうです。

文字っぽいものは「遅れないように早く病気を治してください」(本人談そのまま)と書かれているそうです。

普段は全然知らないような顔してるのにね。



2006年3月16日(木)

抜け毛2

抜け毛のその後。

抜け具合はだいぶ落ち着いてきましたが、当然それに伴いツルツル度もアップです。
男だから大した問題じゃないだろうと思ってましたが、想像以上にブルーですね。
気にしすぎて頭の皮がヒクヒクする感じ。


右側。
こっちだけ見るとそうでもないんだけどね。


左側。こちらがデフォルト。

2006年3月14日(火)

抜け毛

耳の上あたりの毛がごっそり抜けるようになってしまいました。
昨日あたりからいきなり始まり、今朝見たらびっくりするくらい禿げてました。

写真では上の方も禿げてるように写ってますが、こちらは手術跡なのでこれで正常です。

こんな抜け毛があるなんて聞いていなかったので驚いています。
なんだこれ。

【追記】
病院に聞いてみたところ、手術中のレントゲンの放射線が影響しているのではないかとのことでした。
このまま抜け続けて、数ヶ月ツルツル状態になる模様。
手術箇所と違うのは、うつ伏せで横向いて寝てて、その上からレントゲンを照射したためです。

せっかく髪の毛残してもらったのに、残念。

2006年3月13日(月)

ラッキー

今回の脳腫瘍にはたくさんのラッキーがありました。
もちろん脳腫瘍になったこと自体はアンラッキーなのですが、それを上回るラッキーのお陰で私は今こうしてまた元気に仕事していられるのだと思います。

◎無症状で腫瘍が発見できた。
最大の謎でも書きましたが、たんぽぽと南斗が家中に落書きして大噴火した翌日、突然身体がしびれて病院に行ったのが発見に繋がりました。
問診では医者から「脳に異常があるとは思えないんですが」と言われ(脳に異常があるなら治ったりしない。その時私はとっくに治ってた)たのですが、私は不安そうにしているしきっと医者も「検査して何もなけりゃ安心して帰るだろう」くらいの気持ちでCTスキャンを受けさせたのだと思います。
実際「何も出ないと思いますけど」と前置きもされました。
が、その結果陰が見つかり、翌日のMRIで腫瘍発見となりました。
※大学病院でも最初のしびれと今回の腫瘍の関連性は分からなかったので、最初に大学病院に来たとしてもやはり「関係ないですよ」と言われたはず

◎最初に行ったのが近所の個人病院だった。
この日記でも対応などでブーブー文句たれた病院でしたが、最初に駆け込んだのがその病院だったというのは確実にラッキーだったと思います。

広大病院に入院中、隣のベッドの人が「最初は○○病院に行ったけど、CT受けるのに二週間、MRI受けるのに一ヶ月待ちと言われた。近所の□□病院に行ったらすぐMRI受けられて、大学病院に行けと言われた」と言っていました。
○○病院も個人病院なのに、病院によってこうも対応に差があると知りました。

私は上にも書いた通り病院に着いた時には全く症状がなくなってたほどで、「二週間後にCT」なんて言われたら多分「もう何ともなくなったから病院もういいや」と通院をやめていたことでしょう。
そもそもそんな病院だったら、医者から「調べてくれと言われれば調べますけど、CTはしばらく予約でいっぱいなんですよねぇ。どうします?」なんて言われて、とっとと帰らされた気もします。

◎硬膜動静脈瘻が見つかる。
脳のカテーテル検査で硬膜動静脈瘻が見つかりました。
本当に初期の状態で、普通のMRIでは見つからないくらいの小さなものらしいです。
もちろん症状なども何もないですが、放っておけば破裂して出血することもあります。
これは医者からも「これが無症状で見つかったのはホントにラッキーですよ」と言われました。

◎転院を勧められる。
その個人病院で、ある曜日だけ担当している大病院の先生が私のカルテを見つけ、「何かあった時にこの病院では荷が重い」と連絡をくれました。(1/31
私はとっとと済ませたかったのですが、妻が病院に対して極度の不満を持っていたのもあって、転院を決めました。
そのままあの病院で手術しても無事終わっていた可能性もかなりあると思いますが、これはもう「たられば」の話なので今となっては分かりません。

手術室に入りましたで妻が書いてくれたように、手術前日の夜から不整脈で看護師や医者がバタバタしてくれたようです。
こういうイリーガルな事態があっても専門医が診てくれる体制が確実にありましたから、その時はさすがに転院してよかったと思いました。

◎その人がベッド割り当て担当だった。
その連絡をくれたお医者さんが、広大病院でベッドや手術の日程調整を担当している人でした。
私は症状が出ているわけではないので、通常の紹介なら入院・手術まで数ヶ月待つ可能性もありましたが、その段取りが限りなくスマートに行きました。
ラッキーでした。

ただあとから看護師が「今脳外の方は暇みたいですね。整形はいっぱい入ってくるのに脳外は空きがあるし」と会話しているのを聞いたので、別にその人のお陰ではないのかもしれません。
でも、前の個人病院の医者からは「そんなに早くやってもらえてラッキーだ」と何度も言われました。

◎髪の毛剃らずに済んだ。
ツルツル坊主になると思ってましたが、広大病院では近頃はそんなことはしないそうで、その部分だけ剃って済みました。
昔から「心の澄んだ人は髪の伸びるのが早い」といわれるように、私の髪は伸びるのが早いのですでにかなり分からなくなっています。

誰ですか「スケベだと早い」とか言ってる人は。

◎ほとんど取れた。
かなり大きい腫瘍でしたが、ほとんど取れたそうです。
執刀医の腕がほとんどでしょうが、一割くらいはラッキーも入れといて。

◎ちょっとだけ金銭的余裕があった。
大型テレビ買おうとかクルマの免許取ろうとか思っていたほどで、少しだけ金銭的余裕がありました。
入院すると医療費以外にも生活費だのなんだのホントにたくさんお金がかかります。
病気だけでもナーバスな気持ちになるのに、その上物理的なお金の心配までしてたらのんびり入院なんてしてられません。

◎保険を見直した直後だった。
保険を見直したばかりでした。
確か前は入院日額5000円だったのを10000円にしましたし、七泊しないと下りなかったのを一泊から出るようにしました。
出納を考えるとトントンで儲かるほどは出ませんが、生活に困らないくらいには保障されます。
脳腫瘍となるとこの先新しい保険に入るのは難しくなるでしょうし、保険に入っていたのはほんとにラッキーでした。


ということで、かなりたくさんのラッキーが訪れてくれました。
小さいものも数えればもっとたくさんあります。
「血圧測りに来た看護師さんのおムネが手に押しつけられて約一分楽しめた」とか「それが二度あった」とか。


もちろんラッキー以上に、献身的に介護してくれた妻のお陰でもあります。
最後には私の代わりに蓄膿を発症するという芸当まで見せてくれました。
ありがとう。

2006年3月10日(金)

しびれ

来週から仕事復帰予定です。
と言っても一週間でまた入院ですが。

頭痛はほとんどありません。
寝るときに開頭部が枕に触れたりすると痛みますが、そのくらいです。

髪の毛は、かなり分かりにくい状態ではありますが、なんとなく気になって、外ではキャップをかぶってます。

左足先のしびれがまったく良くなりません。
少し感覚が鈍くて、スリッパを履いていて左が脱げても気づかなかったり、脱いだつもりが左だけ脱げてなかったりします。
日常生活に支障があるほどではないのでいいんですが、このしびれは一生モノになるかなと思います。

子どもたちの耳鼻科の帰りに公園に寄っています。



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