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2006年1月28日(土)

少しホッ

個室を確保してもらいました。
明日の再入院から個室になります。

院内でも話し合いか申し送りがあったらしく、妻の電話に出た事務の人も事情を知っていたようです。
末端の人まで話が来てるってことは、少しは改善されるのではないでしょうか。

かけ合ってくれた妻に感謝です。
少し安心して望めます。

[事情]
病院について(2006.1.27の日記)

タイムアップ

病院の再検討ですが、結論から言うとそのまま同じ病院で進めることになりました。決定です。

症状出てないからまだまだ時間あるしと思って悠長に構えていたのですが、昨日から頭がパンパンに腫れ上がってるような感覚に襲われるようになりました。
痛いとか苦しいとかはないのですが、正常ではない、なんとなく息苦しい感じが常にあります。
家にいるとそうでもないのですが、会社でずっと座っていると特にそう感じます。
物理的な症状がないところを見るとおそらく精神的なものだとは思うのですが、要するに多分私は精神的に限界がきてるんですね。
「このままパタリと倒れたらどうしよう」という不安が常につきまとっています。
転院して手術日が延びるというのが、かなり怖いと思うようになりました。早く取ってしまいたい。

その他いろいろ考慮されました。

▼転院したからといって確実に対応がよくなるという保証もない。今があんまりなので今以上悪くなることはないと思うけど、転院するパワーや費用に見合った改善があるかどうかは、転院してみないと分からない。
▼妻が昨日医者と話をして、言いたいことを全部言ってきた。
▼看護師の件については「返す言葉もない」と医者から言われたが、「改善するように指導する」と言われ「他の階に移ってみる」「個室に入る」という案を逆に提示された。それが改善に直接結びつくとは思えないけど、看護師や医者の意識向上にはなると思う。たとえそれが「あいつは面倒くさい患者だ」という種類の物だとしても。
▼どのみち個室には移るつもりだった。
▼家から近いというのは本当に有り難い。現在たんぽぽが情緒不安定なので、思い立ったらすぐに来られる距離というのは何物にも代え難い。
▼看護師の言動・対応・対応者を逐一メモして記録することにする。トレーサビリティにもなるし、ちょっとは看護師側の意識向上にもなるかと。
▼妻が悩んで辛い顔をしているのを見るのが辛い。
▼手術さえ終わればそれから考えてもいい。
▼ストレートにお金の問題も。今転院すると今回の入院は検査入院扱いになってしまって、保険が出ない。

脳の病気って年とってからなることが多いので、病院の良い悪いの情報がほとんどないですね。
おじいちゃんおばあちゃんのコミュニティがあればいい情報が聞けたと思うのですが、私の周りにそんなものはありません。
「ここがいい!」というストレートな情報が欲しかったですね。
「○○はいいらしい」というのはいくつか聞きましたが、そういう意味では今の病院だって「いいらしい」という話はありました。
広島県優良病院ランキングでは五位になってるくらいです。

幸いなのは、“担当医自体は割と好き”ということです。
逆に、だからこそここまで悩んだということにもなるのですが。
これで医者まで好きになれなかったら、もっと早くに転院していたでしょう。
※ただ今回の引き継ぎの悪さに関して言えば、看護師だけでなくこの医者にも責任があると思います。

義父が内科医なので今回の看護師の件を相談しましたが、やはり「信頼できないので転院した方がいい」と言われました。
しかし精神的・肉体的に、時間切れです。

他人がこの病院に来ると言ったら「絶対にやめなさい」と言いますが、今回はこのまま行きます。

現在外泊中ですが、明日の20時に病院に戻ります。

2006年1月27日(金)

病院再検討

施術してもらう病院について、再検討することになりました。

妻の知人の看護師から「そりゃ転院した方がいいよ」と言われたり、今日妻が病院に薬を取りに行った時にまたひどい引き継ぎだったりと、妻の方が切れました。
私も不満や不安を感じたままではイヤなので、この際再検討しようということになりました。

応援メッセージについて

多くの応援コメント・メールありがとうございます。
一つ一つお返事出来ませんが、不安な入院生活の中でとても励みになります。

文面は重々しいですが、入院中の私は多分踊るDVDを見てノホホンとしてるだけですので、あまりご心配なさらずにお願いします。

今日はお仕事・病院について

昨日から外泊扱いで家に戻ってます。
今日は仕事してます。
ベッドで寝てたりすると病人気分になるので、仕事して日常モードになるのが一番シャッキリしますね。

全身CTの結果は聞いてませんが、何か見つかればきっと連絡あるでしょう。

ケータイからは長くて書けなかったもう一つの病気とは、「硬膜動静脈瘻(こうまくどうじょうみゃくろう)」です。
[参考]硬膜動静脈瘻について
処置としてはカテーテルで塞栓するという話でしたが、この手術は脳腫瘍の方が落ち着いてからになります。

今の病院は、お医者さんはメリット・デメリットをちゃんと説明してくれたりして(←あまり分かりやすくはないけど)まだいいのですが、看護師の質が悪い気がします。

ベッドの枕元の札に書かれている私の生年月日が一日違ってたり、カルテに書かれた私の年齢が一歳違ったり、細かいことではあるのですがそういう些細なミスの積み重ねで、とても不安になります。
医者と看護師の意思の疎通がはかられていないのも気になります。
まず私の病状を100%理解している看護師さんがいないというのが心配です。病名だったり今の状態だったり今後の予定だったり、そういうものを全て把握している人がいません。
交代した看護師が「いつまで安静にしてなきゃいけないんですか」とこっちに聞いてきた時にはホントに脱力しました。こっちは絶対安静と言われて脚を曲げることすら許されないほどなのだから、普通に引き継ぎしてれば当然話に出ると思うのですが、看護師さんたちは交代する時に何を引き継ぐのでしょうか。

昨日は「動静脈瘻の方を先に処置するって噂がありますけど、どうなんですか」と看護師から聞かれました。
こっちは脳腫瘍を先にやるつもりだったので驚きましたし、今後の日程が看護師へ噂レベルでしか伝わっていないということに、ホントに心配になりました。

これって普通のことなんでしょうか。
去年のアテローマの入院では、看護師から今後の予定を聞かれるなんてなかったですし、何一つ心配することなく安心して任せられました。

というわけで、病院に対する不信感がバリバリなのですが、ヨソの病院に行ってあんな検査(今回手術自体よりそれに至る検査の方がずっと辛いっぽい)をまたされるのはイヤですし、お医者さん自体はいいようなのでこのまま手術に突入予定です。
多分第三者的には「そんなに心配なら病院変えたら」と言いたくなると思いますが、そんなに心配でも病院変えたくないくらい検査が辛かったのです。

2006年1月26日(木)

手術日程決定

31日に腫瘍に繋がる血管をせき止めて、1日に腫瘍摘出の手術をすることに決定しました。
これから他の部位(胃や肺)への転移がないか確認するためのCTスキャンを受けます。
今まであまりそれを意識したことなかったですが、転移してるってことも有り得るんですね。
何もないといいなぁ。

その後、何もなければ一度病院から出て家に帰ります。
日曜の夜まで外泊扱いです。

たんぽぽの誕生日(1.30)に一緒にいられないのは残念です。

今日は割と弱気な日です。
たんぽぽがインフルエンザのため、妻が来られないので、一人で心細い感じです。

この後のCTスキャン、何も見つかりませんように。

入院後、例によって踊るDVDを順に見てます。
ただいま七話です。

2006年1月25日(水)

もう一つ病気見つかる

やっと身体の拘束が解かれました。
右の足の付け根あたりから管を入れたのですが、動脈に刺すため、すぐに動いたら文字通り血が吹き出てしまうのです。
完全に止まるまで絶対安静でした。

母が子どもたちの面倒(たんぽぽはインフルエンザにかかったそう)を見てくれ、その間妻が来てくれてとても助かりました。

カテーテルは無事終わりました。
脳腫瘍は当初の見解通り髄膜腫でした。
脳の周りの膜が腫れている状態とのことで、良性で脳自身は損失しておらず、全摘出もできるようです。

ただ、脳腫瘍とは別に、頭の中で脳の静脈と動脈がくっついちゃってる病気(名前が長すぎて覚えられない)が見つかりました。
なんともネタに困らない身体です。

放っておくと、破裂して脳内出血になることがあるそうで、脳腫瘍が終わったらこっちの手術もしてもらうことになりそうです。
一時間のカテーテルでもうんざりしましたが、これが四時間になるそうで、ホントにガッカリです。
入院日記3決定。

そんな感じで別の病気まで見つかって話がややこしくなってきたので、このまま転院せずこの病院で済ませることになりそうです。
ヨソに行ったら、またおんなじ検査やられそうだし。もうやだ。



検査日

朝ご飯はパンと味噌汁でした。
これから絶飲食となり、午後の検査となります。

やはりこの病院は私と相性がよくないみたいなので、手術はヨソの病院にしたいと思います。
会社で五日市にいい病院があるって聞いたけど、なんて病院だろう。

検査後は3〜4時間身体が動かせないそうで、トイレも一人で出来ないようです。
大変だなぁ。

2006年1月24日(火)

入院

いよいよ入院です。

カテーテルは腕から入れると思っていたのですが、案内をよく見たら股から入れるそうです。ガガーン。

たんぽぽが熱を出してしまったので、一人でバスで来ました。

去年の入院と違い、さすがに今回はケータイ禁止です。
整形外科とは明らかに患者の様子が違いますね。
私のように元気な人はほとんどいません。

向かいのベッドのおじいさんが私を指して、「あれ誰だ!俺はどこで寝たらいいんだ!」と看護士さんに詰め寄ってました。
「自分のベッドで寝てください」と言われてました。

今はこの病院で唯一ケータイが許可されている、一階の休憩スペースで書いています。
病室は三階なので、前のような暇に飽かせたこまめな更新は出来そうにありません。残念です。

摘出の時は個室にしよう。



右側の色、その後

土日に気にしていた右側の色のことで妻に病院に行ってもらったのですが、担当医(男)からは、あなた何しにきたの?みたいな顔で「明日にしましょう」と適当にあしらわれてしまったようです。
こちらは本当に心配していたのでもう少し親身にってくれてもいいじゃないかと思うのですが、右側が痛いということだけに関して言うと、これは腫瘍じゃなくて蓄膿の症状じゃないかと気が付きまして、そんな気がしてからはあまり痛くなくなったので「なんだ、心配させないでよ」と妻に叱られたのでした。

お医者さんの方も、本人が翌日検査入院するのに、推測だけで物を言って余計な心配を増やすのも悪いと思ったのかもしれません。
私が医者ならやっぱり同じように言う気がします。

妻の方は、忙しい中行ったのに大した返答も聞けず「手術は別の病院にしよう!」と息巻いて帰ってきたのですが、他の病院に移るとなるとそれだけ手術が先延ばしになるでしょうし手間もかかるし、なんと言っても今の病院は家からクルマで五分ほどととても近いので、「このまま手術が決まって早く済むといいね」とトーンダウンしました。
彼女は出来るだけ早く済ませたいと思っているようです。

私の方は、正直言ってあまりあの病院が好きでない(どこがどうイヤなのかはっきり表現できないのだけど)ので他の病院になった方がいいなぁと思っています。
私は自分の身体なので、完全に信頼できる医者や病院にお願いしたいと思っているのですが、かといって知り合いもいないですし、今の病院もたった二日通っただけなので、検査入院中にいろいろ見極めたいと思います。
病院自体の評判は悪くないようです。

今晩入院です。

2006年1月22日(日)

右側の色

あとから読んで笑い話になるならそれでいいので、思っていることをストレートに書きます。

実は、良性な腫瘍(書いてませんでしたが、左側にありました)とは別なのが反対側にあるんじゃないかと心配しています。
金曜日の診察では陰のあった左側のことばかり気にしていて、右側のことは気にしなかったのですが、思い返すと右側にもなんだか変な色が付いてたんです。一見して分かる左側の大きな腫瘍に比べると、すごくちっちゃいものでしたが。
何故それを思い出したかというと、今日も咳やくしゃみをした拍子に頭痛がして頭を押さえることが数回あったのですが、全部右側なんですよね。
左にあんなに大きい腫瘍があるのに、痛むのは右側ばかり。それで「そういえばあのMRIの写真…」と思い出したわけです。

一度気にするとドンドン気になるわけで、ただいま心穏やかでありません。

私は月曜は仕事に行くので(入院前に片づけないといけない仕事がある)、妻に病院に行ってもらって右側についてた色のことを聞いてきてもらおうと思います。

2006年1月20日(金)

髄膜腫

私の腫瘍は“髄膜腫”と呼ばれる種類の腫瘍だそうです。

昨日陰があると聞いてから妻はそれはそれは心配で眠れなかったそう(あとで聞いた)ですが、良性で死に至るものでは無いと聞いてかなりホッとしてました。
私の方は「あぁ、本当に脳腫瘍なんだ」とどちらかというとガッカリ気味です。かといって別に暗くなるでもなく、今のところはいつもの日常です。

昨日のしびれ以前にも、咳をするだけで頭がひどく痛んだり、突然頭が割れそうなほど痛くなったり、言われてみれば確かに思い当たる節もあったのでした。

切除することで治りますが、かなり大きくしかも脳みそなので、場合によっては障害が残ったり、それを避けるために腫瘍を全摘出せず一部を残したりすることになるそうです。

来週の24-26に検査入院をします。
これは血管の状態を見るもので、これにより手術方法や時間が分かるそうです。
MRIで見た限りでは腫瘍の周りに血管がたくさんあって、見るからに大量の血が出そうでした。

その後二~三週間の摘出手術入院が待っていますが“一刻一秒をあらそう状態ではない”ということらしいので、いつになるかはまだ分かりません。
「また5月くらいになるかなぁ」とうちの中では話しています。

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