Rockboxを入れたiPodに、ブートローダーであるLoader2.6(iPodLinux :: Loader 2 - iPodLinux)を導入し、iPod起動時にAppleOS(つまりiPod純正)とRockboxの選択が出来るようにしました。
<やり方>
1)
http://ipodlinux.org/w/images/b/b1/Ipodloader2-2.6.tar.gzをダウンロードする(※今現在の最新版です)
2)
http://download.rockbox.org/bootloader/ipod/ipodpatcher/win32/ipodpatcher.exeをダウンロードする
3) 1を解凍し、中の loader.bin を 2のipodpatcherと同じフォルダに置く
4) コマンドプロンプトから、以下を実行する。
ipodpatcher -ab loader.bin
以上でブートローダーが書き込まれ、リセットすると画面のようなブートセレクターが起動します。
ネットで検索しても、iPod Linuxを使った方法だったり、ipod_fw.exeを使う古い方法しか載ってなかったので、参考になる方もいるかと思い書いておきます。
Rockboxだけでもリセット後menuキーを押しっぱなしにしておけばAppleOSが起動してマルチブートが実現可能なんですが、menuキー押しっぱなしが面倒くさいのでブートセレクターを入れた次第。
かなり便利になりました。
AppleOS起動時にかなり待たされる(1,2分青い画面のまんま動かない)ので、起動するまでちょっとビクビクなのだけど。
1.24にコメント欄にTypePad Connectを導入したばかりですが、環境によっては書き込めないことがあるらしいし、最近のコメント一覧を表示する機能はないし、今までいただいたコメントを取り込むことも出来なかったしで、まぁ後半はどうでもよくて「書き込めない」がトリガーになったんですが、コメント欄をDISQUSに切り替えました。
登録しなくてもコメントできますが、登録すると返信があったときにメールで通知が来たり、そのメールに返信するだけでコメントが返せたりするらしい(やったことないので伝聞)ので、気が向いたらぜひどうぞ。
TypePad Connectでも私のコメント以外全く付かなかったので、何使おうと関係なさそうですがね。
なお、こちらもやっぱりケータイからのコメントは反映されませんので、よろしくお願いします。
(相互にやり取りできないだけでコメント出来ないわけではありません)
サーバー移転時に、このブログをダイナミックパブリッシング化してコメント時の負荷や時間を軽減しようと思ったのですが、プラグインのせいか逆に超高負荷になってしまい、サーバー会社から怒られて結局スタティックに戻してしまいました。
すっかり諦めていたのですが、最近コメントをアウトソース出来るということを知りまして、TypePad Connectを導入しました。
トップにある「最近のコメント」欄に出せないなどいろいろ残念な感じではあるのですが、まだ始まったばかりのサービスですし、おいおい充実していくでしょう。多分。
サインアップしてもしなくてもコメント投稿出来ます。再構築の必要がないので軽いと思います。お気軽にどうぞ。
軽くなったことで、いままでロクに出来なかったコメントへの返信も出来るだけしていきたいと思います。
ただ、このシステムはケータイには未対応です。
ケータイの方からはTypePad Connect経由のコメントは見られませんので、すいませんが対応されるまでお待ちください。APIで取得出来るようにでもなれば組み込みます。
※2009.2.25追記※
→コメント欄をDISQUSに切り替えました
このブログでは、メールから投稿するのにmail-entryというプログラムを使用しています。
主に携帯電話からのメールでの記事投稿が想定されたツールで、私も主にケータイメールで投稿しています。
今これを書いている時点での最新版は0.6.3aですが、私の環境ではこのバージョンはなぜか500エラーが出てしまい使用できません。
エラーログがあれば簡単に原因も調べられるのですが、今借りているサーバーはエラーログが見られないのでそれが出来ません。
上記エントリーのコメント欄でもロリポップで500エラーが出ると指摘がありますし、同系列のサーバーではダメっぽいです。
そんなわけで現在は少し古い0.6.1を使用しています。
# 0.6.3で私が要望した動画投稿への対応をしていただいたのですが、こういう経緯で使用できず、残念です。
# お願いしようにも、エラーの内容が分からないのでフィードバックしようがないし・・・
ところで、先日Webサーバー移転をしたのですが、その機会にMovableTypeをそれまでの3.x系から4.x系にバージョンを上げました。
今日現在Movable Type 4.23-jaを使用しています。
引き続きmail-entryを使用しておりまして、最初は今までと同じ挙動をしていると思っていたのですが、MTに記事として取り込まれたときの公開時間が変わってしまってました。
MT 3.x ・・・ メールを送信した時間
MT 4.x ・・・ メールを受信した時間
標準入力機能を使っている方は送信時間と受信時間がほとんど変わらないでしょうから問題ないと思いますが、私のようにメールチェック用CGIをはてなアンテナに巡回させているような環境だと、投稿時間と受信時間は大幅に異なってきます。
例えばおやつにアイスの場合、記事の方はタイムスタンプが17時になってしまってますが、実際に送信したのは15時頃でした。
で、本題。
mail-entryをちょこっと修正(改造というほど大がかりではない)して、以前同様にメール送信時間が投稿時間として取り込まれるようにします。
mail-entry.cgi 0.6.3a (2006.12.02 22:37)のソースを基にします。
600行目あたり
$to_ping_url and $entry->to_ping_urls($to_ping_url); # トラックバック送信が必要ならば
$entry->title($title);
$entry->text($comment);
$entry->text_more($ex_comment);
if ($create_date) {
# ** 以下修正・追加 **
#$entry->created_on($create_date);
$entry->authored_on($create_date);
}
$entry->save or &err_output("エントリーの保存に失敗しました");
# トラックバック送信処理
要は「created_on」を「authored_on」にするということですね。
Movable Type 4のエントリーの日付の管理方法 - The blog of H.Fujimoto
ここによると、
Movable Type 4では、エントリーのテーブルに「authored_on」というフィールドが追加されました。
authored_onとcreated_onは、以下のように区別されます。
・authored_on → エントリーを新規作成した時点の日時
・created_on → エントリーをデータベースに初めて保存した時点の日時
ということだそうで、MT4で公開日のデータベースに大きな変更があったみたいです。
上記コードはそれに沿った修正です。
作者さんはmail-entryの今後の処遇自体悩まれているようですが、次バージョンが出る際にはこれも取り込んでいただけますと喜ぶ人もいるかもしれません。
とりあえずお約束なので、改造する際は自己責任でよろしくお願いします。
何年前の流行語だっけな自己責任。
以前、Windows2000をクリーンインストールした直後のフォントのリストを取ったので、何となく記録しておきます。
実際にはフォントファイルのリストですが。
私自身はもう2000を使用していないので無用の物なのですが、アプリケーションを入れたときに勝手に入るフォントが嫌いで、その対策に記録したものでした。
いつからかよく分かりませんが、Googleの表示設定を「検索結果を新しいウィンドウに開く」にした時のターゲットが「nw」という名前になったため、リンク先が全て同一タブで全部処理されるようになってしまいました。
ソースを見ると JavaScript で別窓を表示しているらしく IE では今まで通りの挙動だったのですが、私の Firefox ではダメでした。
なんでこんな仕様にしたんでしょ??
何か設定が悪いのかもしれませんが、どこをいじればいいかよく分からなかったので、手っ取り早くGreasemonkey用のスクリプトを作りました。
私自身も会社と家で計三台のパソコンに導入しなければいけませんし、私同様困ってる人もいるような気がするので公開します。
●Google Link Target Changer ( GoogleLinkTargetChange.user.js )
Googleで、「検索結果を新しいウィンドウに開く」設定にした時のみ有効です。
# 16:15追記
先にアップしたものには不具合があったためファイルを差し替えています。
お手数ですが、再インストールしてください。
amazon から Yahooブックス・楽天ブックスにリンクするというエントリーの Greasemonkey 用スクリプトが amazon の新URLに対応出来なくなっていたので修正版です。
詳細は先のエントリーをご参照ください。
●Amazon.co.jpからYahoo!ブックスの当該書籍を検索する(20060919)
→amazon2yahoobooks.user.js
●Amazon.co.jpから楽天ブックスの当該書籍を検索する(20060919)
→amazon2rakutenbooks.user.js
「/[10桁の英数]」 が uri に含まれていたらそれを ASIN コードとする、という単純な処理にしてますので、 uri によっては誤動作する可能性もあります。
何かあったら教えてください。
HideAway Firefoxで配布されている JSActions用のスクリプトです。
前に公開したもの(2005.12.23)が文字化けするようになったので修正です。
▼選択範囲の語句をamazon.co.jpで検索するスクリプト
例によって、JSActionsのスクリプトフォルダの“selection”フォルダに放り込んで下さい。
前はいちいちUTF-8に変換しないと通らなかったのですが、その必要がなくなったため、たった数行のスクリプトになりました。
しかし最近のamazonはコロコロ仕様が変わるので、これもいつまで有効か分かりませんね。
一般的な検索サイトの検索フォームは、たとえ仕様が変わってもユーザ側はそれを意識することなく利用できることが多いのですが、amazonにはそういう心遣いはないみたいですね。
スクリプト内の検索用のURLは冗長な気がしますが、めんどくさいのでこれ以上追いません。
amazonの商品をあまともでも見てみるスクリプトのうち、GM用のスクリプトをバージョンアップしました。