長崎くんち

今日から三日間長崎くんちが開催され、市内がくんち一色となります。
1634年に音羽・高尾二人の舞妓が舞を奉納したことから始まったくんちは今年で378年目。大変歴史深いお祭りです。

「モッテコイ」(アンコール)
「ショモーヤレ」(踊りの時のアンコール)
「フトーマワレ」(傘鉾への掛け声)
「ヨイヤー」(ブラボーみたいな意味)
といった独特な掛け声があり、喉が枯れる三日間です。

今年の踊り町(七年ごとに回る)は今博多町・魚の町・玉園町・江戸町・籠町(全部旧町名)で、それぞれ本踊り・川船・獅子踊・オランダ船・龍踊りなどを奉納します。

どこのお祭りでもそうだと思いますが、生で見るのが迫力や楽しさが一番伝わるので、ぜひ一度見に来てください。
曜日に関係なく、毎年10月7日〜9日に開催されますので、予定は立てやすいと思います。

今年もお旅所で最初の観覧です。
今年は龍踊りが一番人気のようで、後半になるに連れて人の数が増えていっています。
好天に恵まれ、賑やかで何より。