16年目の定期検診

脳腫瘍闘病記

2006年2月の脳腫瘍(髄膜腫)摘出手術、翌月の硬膜動静脈瘻のガンマナイフ手術から約16年半経過しました。

一年ぶりの定期検診に来ましたが、なんとまた病院がなくなってました。
近くの昭和会病院に吸収合併されたとのことで、あの相性悪かった医者が変わってればいいなと思いましたが、医者も医療機器もそのままスライドされてました。

今回は前回と違ってたまたま同じ画角で写真が撮れたらしく、差がないことが分かりまして、結局なんともありませんでした。

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▲上が今回、下が前回

結局何もないならまた二三年後でいいんじゃないかと思ってそう言ったんですが、病院の都合だとか上(国?)から怒られるだとか症状や病気の内容とは全く関係ない訳の分からない理由で一年後に来いとか言うので、転院すると伝えました。
まだ転院先は決めてないので、決めたら連絡して紹介状を送ってもらうことにしました。(送料・手数料も払ってきた)
前回の時よりはまだ少しハッキリ喋ってくれるようになって機器の操作も慣れてきたようなので前回ほど残念な感じはしませんでしたが、訳の分からない物に縛られるのは嫌です。

転院話の前に造影剤を打ちたくないという話を長々されましたが、それは転院先の先生に任せます。

症状の方は、今のところ特に問題なく、たまにズキンと痛む気がしなくもないですが、頻度は高くないので気のせいかも。
検査費は11000円ほどでした。

とりあえず転院先の病院探さねば。

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▲昭和会病院。合併前ほど悪い感じはしなかった。脳外以外はまた来よう

– 2022.9.1追記 –
改めて昭和会病院と会話したところ、いきなり来るのでなければ2-3ヶ月前に事前に電話予約することで2~3年空けて検査が可能と言われましたので、一旦転院はキャンセルしてもう一度数年後行ってみることにしました。
ということで、次は2024年の秋頃、長崎スタジアムが開業したくらいに定期検査に行きます。

- 2022.12.13追記 –
なんと今月から木曜日の午前中しか脳外の外来を受け付けなくなりました。
それでは好きなときに行けません。
やっぱり転院しておくべきだった!