ももいろクローバーZの全国ツアー“GOUNN”の大分大会が別府のビーコンプラザで開催されました。
ファンクラブ先行募集の二次に当選したので、妻と一緒に参加しました。
15時開演のところを14時過ぎに現地入りしましたが、物販は空いてましたし(れにタオル確保)入場では少し並んだものの特にトラブルもなくスムースに入れました。
席は運が悪かったのか発券が遅かった(当日朝十時ごろ)ためなのかスタンド38列目、後ろから三列目という多分ハズレ席でした。
ももクロは顔が判別できるかできないかくらいしか見えないし、会場の音響が悪いせいもあって低音部が届きにくくて、声が甲高く聞こえてしまっていました。
特に夏菜子としおりんは変声器を通したような声になり、杏果の声は聞こえにくかったです。
しかしそんなのも吹き飛んでしまうくらいの素敵な演出で、とても楽しく見られました。
前評判が高かったのでハードルが上がりすぎたかと心配してましたが、それをはるかに超える素晴らしさでした
普段聴き慣れている曲も、コンセプトが変わるとまた違った解釈に聞こえたり感じ方が変わったりしてとても良かったです。
特にLOST CHILDには感動しました。元々好きな曲ではありましたが再発見した感じです。
聞いていた仏教的な演出というのがよく分からず、ドラがジャンジャン鳴るようなのかと思っていましたが、輪廻転生がテーマだったんですね。
エヴァ的というか自己啓発セミナー的というか、そういうと悪い意味で捕らえられてしまいそうですが決してそうではなく、前を向いて生きていきなさいと諭されるように、ももクロらしくこれまで通り突っ走っていきなさいという、新しい演出だけど原点回帰というコンセプトだったと解釈しました。
ライブ前にはライブのサウンドトラックがあるというのが理解出来ませんでしたが、あの演出ならサントラ欲しくなりますね。久米明もとてもいいです。
等々の理屈はともかく、幕間のショーも飽きさせない内容でセットリスト も良く、本当に楽しい感動的なライブでした。
上手く表現できず同じような言葉ばかり繰り返していますが、大満足でした。
大分のサプライズはGOUNNのPVの世界初公開でした。
これも楽しいし可愛いし最高でした。
シングルは通常版を買うつもりでしたが、初回限定版も買おうかなあ。
仙台LVも参加しよっかな。