自分のサイトに書いた物ですが、なんとなくログに流れるのが惜しい感じがしたのでこっちにもエントリー。
でもodologも検索性よくないので結局ログは流れていくだけなんですけどもね。
いろんな考え方があってしかるべきだと思いますので、適当に読み流して下さい。
“真下警視コンプリートブック”に書かれている真下の設定に、「青学で経済学を学び、東大で法学を学んだ」とあるらしく(私も買ったけどまだ全然読んでない)それを疑問に思われた方からメールが来ましたが、確かにそういう設定を話した方もいました。誰がどの場でされたかは忘れましたが、公式OFF会だかの場で口頭で回答したんじゃなかったっけな。
だから真下は青島のことを先輩と呼んでいるんだ、と。違ったらごめん。
公開されている公式設定だと23歳で東大卒業となっているだけですので、一年だけ青学にいたけど東大を受験し直して入ったと言われてもそれはそれでアリかもしれません。
一年だけで「青学で経済学を学んだ」と言えるのかはまた別ですが。
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真下がなぜ青島を先輩と呼ぶのかは人によって諸説あって、ユースケがアドリブで「先輩」と言ってしまってそれが定着した、というのが一般的なところでしょうか。だから、理由の方は完全に後付けです。
ただ、台本にもどうやら「先輩」となってたみたいなんですよね。
二話までは「青島さん」と呼んでいて、三話から「先輩」になったのですが、踊るファンのバイブルの一つ“湾岸警察署事件簿”でも、シナリオがもう「先輩」となっています。
あの本は実際の放映よりもシナリオの方に忠実になっている(実際の放送と違う場合は欄外で注釈してくれているほど)ので、元の本から「先輩」だったと思われます。
かといって君塚氏の頭に明らかな設定があったかと言えばそういうこともないようですし、勢いでそうなっちゃっただけなんですねきっと。
結局原因はどうであれ、それに付随する設定は全て後付けです。なので矛盾が出てもおかしくないです。
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なんか随分懐かしい話書いちゃったな。
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でも、青学入学説が正史になろうとしているとはねぇ。悪くはないけどね、あり得ない話じゃないし。
それを言っては、キャリアの真下が警部昇進試験を受けてる方がよっぽどあり得ないもの。(ホントのキャリアは一年も経てば自動で警部になる)(※論旨がずれているのは百も招致)
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一番納得出来そうな先輩呼称設定は「青島の方が先に警察に入ったから」というもの。
【追記】
青学云々はただの誤植が発端の模様。